無宗教の墓 | 知識
中々理解しあうのは難しい宗教の問題ですが、最低限の知識を持って、お互いの宗教を尊重するようにしたいものなのです。 一年の区切りとして偲ぶ会をひらいてもいいですし何もしなくてもかまわないのです。故人を偲んで会食だけでもいいそうです。無宗教ですから特にこうしないといけないという決まりがあるわけではないので、要は残された遺族の気持ちの問題なのです。無宗教式の場合はまわりの親戚も一周忌などにこだわっていることは少ないようですそのため、宗教的話題においてはこの言葉をどのような意味・定義でもちいるのかに注意が必要となっています。
特に、神や創造主の存在に対する見解である無神論と、無宗教はしばしば同じものと見なされるか、混同されるが、厳密には異なる意味を持っているのです。一般的な日本人には、あまり宗教に対する基本的な概念がないので、宗教について真剣に考える習慣がないようです。 だからと言って無視しているわけでもないのです。正月の神社、仏閣への参拝者を見ると、これほど熱心な国民は外国でもそれ程見かけません。ですから、まったく宗教には縁が無いわけではないわけなのです。
無宗教の考えを持つ者は、主として先進諸国の都市部に暮らす国民の一部に限定されるとする意見があるようです。無宗教が成立するには、二つの条件が要求されるためなのです。宗教は身勝手に利用されるばかりで、本来の姿を見失ってきているのです。入学試験に受かりますように、よい恋愛相手が見つかりますように、商売繁盛でお金が儲かりますように、試合に勝てますように等々、お願いばかりでどうにも何か違うような気がするのです。
まず一つ目は、信仰を持たない自由を含めた信教の自由が保証されている国家で、居住環境周辺の共同体によって特定の信仰を強制されることが無い、あるいは回避しても社会的な制裁を科されることのない生活が保証されているのです。なお且つ周知されていなければならず、これらの条件を満たす生活環境は先進諸国の都市部にのみ限られるという条件、もう一つは特定の宗教や信仰に傾倒ないし取り込まれることを能動的に避けるためには広範な知識や教養を得られる環境を必要とする条件となっているようです。
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